寒い国から帰ってきたスパイ

寒い国から帰ってきたスパイ (ハヤカワ文庫 NV 174)

寒い国から帰ってきたスパイ (ハヤカワ文庫 NV 174)

自分が生まれる前の小説だけど面白かった。
スパイ小説にはおなじみのどんでん返しは当然だけど、ラストシーンも切なくて不思議でもう一度読み直したくなる。英米の最優秀ミステリ賞を独占したスパイ小説の金字塔というのもうなずける。