英語を学ぶのは４０歳からがいい

英語を学ぶのは40歳からがいい 3つの習慣で力がつく驚異の勉強法 (幻冬舎新書)

英語を学ぶ系の本は結構読んでいるが、勉強法のポイントは大体共通している。
それは、「音読」と「多読」だ。
やっぱり声を出して読むことで目と耳で脳をトレーニングできるようだ。また、できるだけ辞書を使わずに自分のレベルにあった、洋書でも新聞でもネットでも英語を読みまくる。これが一番の成長法らしい。
こんな勉強法は、これまでたくさん勉強してきていろいろな経験を積んだ４０歳からの方が身に付きやすいという内容の本だが、さらに面白かったところは、日本人が何気なく使う英語がネイティブにとっては極めて失礼な言葉になっているという点だったり、学校では教えてくれなかった、微妙な英語のニュアンスの違いを教えてくれるところ。
面白い本です。