クアトロ・ラガッツィ 天正少年使節と世界帝国

織田信長の時代に九州のキリシタンの4人の少年がヨーロッパへ旅立っていった。知らなかった。帰国した時には豊臣秀吉の時代になり、キリスト教は弾圧され、さらに徳川家康の時代に迫害はさらに厳しくなる。
天草四郎とか島原の乱とか名前だけは知っていたけど、この時代にキリシタンの詳細は全然知らなかった。面白かった。
ただこの本、なかなかサイドストーリーがめちゃくちゃ詳しくて読むのにかなり時間がかかった。