信長の血統

信長の血統 (文春新書)

信長の血統 (文春新書)

最近また歴史熱が高まってきており、読んでしまった。面白い。電車の中で読んでる本も幕末ものだし、この勢いだとこの熱はまだまだ続きそうだ。
しかし歴史物の難点は漢字が難しいことだな。基本的に名前が読めない。何となく自分で勝手に決めて読んでしまう。織田信長の子供なんてみんな最初に信がつくけど、その後の漢字が難しくて読めない。
それから改めて言うことじゃないけど、この時代の女性は完全に政治の道具だね。子供のときからどこどこの大名のところに嫁がされ、その武将が役に立たないと思ったら、連れ戻されまた別の大名へ。なんか大変だ。