ラクガキ・マスター

ラクガキ・マスター 描くことが楽しくなる絵のキホン

ラクガキ・マスター 描くことが楽しくなる絵のキホン

著者の本は何冊か読んでいるが、いつも思うのは、この人の絵は独特で面白いなあということである。同時に、こんな絵が描けたら楽しいだろうけど、自分にはこんな絵は描けないだろうなあというあきらめ感が漂う。
しかし、本書の中で著者は、こんなことを言う。

絵を描くのに、センスも才能もいりません。
僕の考える絵は、作文や会話と同じです。字が美しくないと作文が書けないということもないし、人と話すのに、きれいな発声がどうかなんてあんまり関係ありません。自分が発見したことや、何を描こうとしたのかが大切なのです。

・・・うおおおお!!描くぞ!オレは描くぞ!昔から絵を描くのは好きなんだ。だけど下手なんだ。だから何となく描かなかったんだ。だけどオレは描くぞ!
うおおおおお!!!!
ちゃんちゃん・・・